「子どものやりたいこと、好きなことを学んで仕事にしてほしい・・・」そうお考えの保護者様や先生方は多いと思います。子どもたちが夢中になれることならきっと勉強も仕事も一生懸命に取り組めるはず。本校は、母体組織である滋慶学園グループの基本教育理念に基づき、社会人として立派に貢献できる人材育成のため、高等教育機関としての責任、役割を果たすべく努力し続けています。本校独自のシステムとサポートで、専門的な技術・知識だけでなく、思いやりと愛情に満ちた人間性豊かなプロフェッショナルたちを育成し、社会に送り出す学校です。
試験勉強が苦手でも、個性をいかせる業界があります。
『てなもんや三度笠』『花王名人劇場』『ズームイン朝!』『新婚さんいらっしゃい』など、多くの番組を企画・制作してきた名プロデューサー。現在、日本映像事業協会会長、全日本テレビ番組制作社連盟顧問などを務め、メディア業界のご意見番として現役で活躍中。
本校は、「2年間で就職・デビューするための学校」として設立されたエンターテイメントの学校です。
本校の卒業生たちは、いま業界最前線で力を発揮しています。そしてその卒業生ネットワークも、就職・デビューへの力強いバックアップの一つとなっています。
●3つの約束
情報だけで、就職はできません。
就職情報はたくさんありますが、実際に就職する際は、情報ではなく経験したことが活かされます。本校の業界研修プログラムは、在学中からプロの制作現場で仕事を体験。実際に制作に関わることで、その業界の厳しさに触れるとともに、やりがいを実感することができます。
また、能力が認められるとそのまま就職へとつながります。就職に直結するのは、百の情報より、一の経験であると考え、個々の希望に応じた研修先を紹介しています。
チャンスは待っていても向こうからやってきません。
本校では独自のデビューチャンスを積極的につくります。業界との深いつながりを活かし、大手プロダクションを招いたオーディションをはじめ、業界の方々を招待して行う学外公演、テレビや映画、舞台など、出演依頼には即対応し、デビューを志す学生を派遣します。授業のためにオーディションに参加できないということは決してありません。またとないチャンスを確実に成功へとつなげるために、積極的なデビュー支援を実施します。
「プロフェッショナルスクール」には、時代錯誤なマニュアルはありません。
変化の速いエンターテイメント業界や、世界中から注目を集めている日本のアニメーション業界では、新しい技術、新しいアイデアが求められます。
そのため授業は、業界の「今」を創る第一線のプロが中心に指導します。
そして、プロのアイデア、知識を反映させるため、カリキュラムは常に新しいものを取り入れ、時代が求める技術や知識を確実にマスターできるよう構成しています。これが、本物のプロを育てる「プロフェッショナルスクール」の考え方です。
本校には、入学してからの2年間で、確実にプロレベルの実力をつける教育システムが整っております。
1年目には、機材や設備の使い方から、業界知識、心構えなど、プロとして必要な基礎を徹底的に習得します。
そして、2年目は1年次で学んだ基礎を応用し実践力を養います。
授業はすべて、現役のプロが実習中心で行いますので、短期間で現場レベルにまで到達します。さらに2年次には、実際の現場に行き、プロと一緒に仕事を体験する長期の業界研修や、学内外イベント、オーディションなどへの参加で、業界へのアプローチを続けます。
2年間の内容一つ一つが、学生をプロへと導いていきます。
予定は変更になる場合があります。