こんにちは!大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校です!
ゲームCG業界の用語をまとめた用語集になっております!
ゲーム業界・CG業界を目指す人たちにとって非常に参考になると思いますので、一度ぜひご覧になってくださいね✨✨

【ゲームエンジン】
ゲームエンジンとは、ゲーム開発の際に頻繁に使用される定番の処理が詰まった開発環境のこと。ゲームの基礎的な部分を簡単に制作できるため、ゲームエンジンを活用することで表現部分の開発に集中することができる。UnityならC#、Unreal Engine 4ならC++というようにエンジンによって開発言語が異なり、自分の目的にあったゲームエンジンを選ぶことが重要。

【モデリング】
モデリングとは3DCG空間内で、キャラクターや武器、背景などの立体物を形成すること。ポリゴンと呼ばれる多角形面を組み合わせて形成を行う。ポリゴンの数が多いほど処理の負荷がかかるので、技術力の高いモデリング物は、必要最小限のポリゴン数で理想的な形状のものになる。

【ポリゴン】
ポリゴンとはゲーム・アニメーション・映像用の3DCG制作において、立体的な物体の曲面を表現する際に用いられる多角形のこと。ポリゴンは3つ以上の頂点を結んでできている。

【テクスチャー】
テクスチャ―とは物体に質感を与えることで、CGで表現した物の印象が大きく変わる。例えば丸い物体に石のテクスチャーを貼ると石のように見え、金属のテクスチャーを貼ると金属のように見える。

【マテリアル】
マテリアルとはガラスの透過や金属の反射、木材の材質など物体の質感を設定するもの。CGモデルをよりリアルにするための非常に大切な工程

【UV展開】
UV展開とは3Dモデルを平面上に展開すること。UV展開を行うことで、テクスチャ―を意図しているように正しく設定することができる

【レンダリング】
レンダリングとは3DCG制作では、主に3次元空間の物体を2次元の画像にすることや、合成の作業で完成したものを最終的な映像に出力すること。

【ライティング】
ライティングとは3DCG空間において、さまざまな種類の光をあてて陰影を再現する技術のこと。シーンに合わせたライティングを行う必要があり、最終的なシーンの見栄えを決定する

【コンポジット】
コンポジットとは「合成」という意味で、BlenderやMaya、After Effectsなどのソフトを用いて、3DCGオブジェクト、2Dの作画、実写映像、エフェクトなどの複数の素材を合成を行うこと。

【UI】
UIとはユーザーインターフェースの略称で、ゲーム業界においてはプレイヤーがゲームプレイ中に目にする設定ボタンやキャラクター選択、アイテム選択などの画面上に表示される情報のこと。ゲームの世界観に合わせたUIデザインが必要となる。

【UX】
UXとはユーザーエクスペリエンスの略称で、ゲーム業界においてはプレイヤーがストレスなくプレイできるように、ゲームシステムの分かりやすさを重視した仕組みのこと。ユーザーの満足度に大きく関わる重要な仕組み。

【パブリッシャー】
パブリッシャーとはゲーム業界において、ゲームの発売元の会社のこと。ゲームの企画や発売などを担当している。(株)スクウェア・エニックスや(株)カプコン、(株)セガなどがこれにあたる。

【デベロッパー】
デベロッパーとはゲーム業界において、ゲームの開発を担当している会社のこと。パブリッシャーの会社が企画したゲームの開発を担当する。

今回のゲームCG業界の用語解説は以上になります。
たくさんの業界用語があり、覚えるのは大変ですが、ゲーム開発やCG制作を行っていれば自然と身についていきますよ~!

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