皆さんこんにちは!
大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校です 🙂

今日ご紹介するお仕事は・・・

「アニメーター」についてです!

👇今回のラインナップはこちら👇

【アニメーターのお仕事について】

  1. アニメーターとは?
    仕事内容などについてお教えします!
  2. 給料などはどうやってもらうの?
    アニメーターの収入や収入についてご説明します!
  3. アニメーターに求められるスキルとは?
    必要とされている人物や条件についてご説明します!
  4. アニメーターになるための方法とは?
    アニメーターになるための道のりや方法についてご説明します!

アニメーターのお仕事とは?

アニメ作品は企画や脚本・シナリオ・撮影・仕上げ…など複数の工程を重ねて作っていきます。
その中で「作画」の部分を担当する人のことをアニメーターと呼びます。

アニメーションの制作現場では「原画」と「動画」2つの部分をアニメーターが担当しています。
今回はその2つをご説明します!

動画マン

まず原画とは、「アニメの動きの中で重要なポイント」となる絵のことを指します。
その原画と原画の間を繋げて動画にする役割が動画マンの仕事となり、基本的には新人アニメーターが担当することが多いです。
動画担当として経験を重ねると原画を任せてもらえることもあります。
人やモノの動きを理解して、アニメーションで正確に描写していく能力が必要です。

原画マン

その名の通り、先ほど挙げた原画を担当する人のことで、上で述べたように「アニメの動きの中で重要なポイント」を担当しています。
動画マンとして経験や実力を重ねると、原画を任せてもらえるようになります。
動画と比べて重要なポイントとなる絵を担当するため、責任は重大です。
ですが、ここでの実力が認められれば原画マン・動画マンのリーダーポジションの「作画監督」を目指すこともできます。

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アニメーターの給料について

アニメーターとして働く場合、給料はどのようにしてもらうのか?
アニメ業界の給料についてご紹介します!

まず、業務受託(フリーランス)という形で働くアニメーターが多く、給料は歩合制という制作会社が多くなっています。
もちろん制作会社に正社員として入社するケースもありますが、専門学校や大学を卒業した直後は業務受託が多数です。

基本的にアニメーターの給料は歩合制と言われていて、自分の担当した仕事によって給料が変化していました。
そのため、過酷な環境下でアニメを制作している現場も多くあり、離職率も高くなっていました。
ですが、このような過酷な現場を見直す動きがあり、近年はアニメーション制作会社が労働環境・福利厚生・社員登用制度などを改善し、若いアニメーターを社員として積極的に受け入れている会社もあります。

また、例を挙げると、作画担当だと平均は110万円ほどですが、作画監督になると平均500万円と大きく変化もしていきます。
アニメーターとしてのキャリアや実力が認められれば認められるほど給料は上がっていきます。

給与形態や制度などは会社によっても異なるため、就職活動の際にはしっかりと見極めることが必要です。

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次のページではアニメーターに求められるスキルアニメーターになるための方法についてご紹介します☆

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