こんにちは!
大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校(https://www.oas.ac.jp/)です🏫✨
本日の【業界理解】シリーズでは、「『漫画家』としてデビューするためにはどうすれば良いのか?」についてお話していきます♪
絵描くことが好き!ストーリーを考えることが好き!「好き」を「仕事」にしたいと思っている方は、是非最後まで読んでくださいね!
それでは、いってみよう✊★
まず、初めに『漫画家』のお仕事の内容について触れていきたいと思います!
■漫画が完成するまでのプロセス
①ストーリー、キャラクターの構成をまとめる
マンガ作品のストーリーやキャラクターの設定などをしてマンガの構想を初めて形にしていく作業です。制作現場ではプロットとも呼ばれています。
②絵コンテ・下書き
マンガのコマ割りを含めて「こんなページにする」という形を作成します。まだしっかりと描き込んでいるわけではなく、あくまでも下描きの段階です。大物の漫画家であってもこの作業を自分でする人は多いですが、この先の作業はアシスタントが担当することもよくあります。
③ペン入れ
マンガはペンで描きます。ペン先には色々な種類があるので、それぞれのペン先を使い分けて太い線、細い線を描き込んでいきます。この段階ではすでに下描きを終えているので、それをペンで最終的な形に仕上げる作業です。多くの人が漫画家の仕事風景として想像するのは、このペン入れではないでしょうか。
④デジタル処理
最近のマンガ作品はほとんどがデジタル処理によって制作されています。かつてはスクリーントーンといって地模様を入れるためのシートを使っていましたが、こうした作業も今ではほとんどがデジタル処理で行われます。最終的な修正やトーン処理、ベタ塗りなどをデジタル環境で仕上げて、マンガは完成となります。
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■漫画家としてデビューするためのスキル
漫画が出来上がっていく工程を見ると、漫画家に必要なスキルが見えてきます。これらの工程すべてに漫画家が関わるため、ストーリーや世界観を思い描く「発想力」はとても重要です!漫画家の中にはそれほど絵が上手ではないのに大ヒット作品を連発している人が大勢います。つまり画力よりもオリジナリティのある発想力が何よりも重要だというこがわかりますね🙆✨
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次に重要なのは、やはり「画力」です!小説と違って絵を使ってストーリーを伝えるのがマンガなので、その人の画風や世界観が支持を集めて人気漫画家になる人も多くいます🔥🔥
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3つめに重要なのは、「コミュニケーション能力」です。漫画家というと1人で黙々と作業をしているように見えるかもしれませんが、多くの人が関わって1つの作品を創り上げていきます。出版社の編集者も含めて制作に関係する人たちとうまく意思疎通をして作品に反映していくには、コミュニケーション能力があるとスムーズです。
■漫画家になれる確率が高い方法!
プロの漫画家として必要な3つのスキルはどれも独立しているため、効率的に学ぶためには専門学校で勉強することがおすすめです!
大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校には、3年制の「コミックイラスト&マンガコース」があります。近年のマンガ制作はデジタル処理が大部分を占めていることを解説しましたが、この「コミックイラスト&マンガコース」でもマンガ制作の基本に加えてデジタルソフトの操作技術習得にも重点を置いているのが特徴です。
プロの漫画家としてデビューするルートであるネットへの投稿や出版社への持ち込み、同人誌イベントなどを活用する方法についても実践的な支援を行っているので、単にマンガ制作を学ぶだけでなくデビューの確率を大きく高めることができますよ♪
是非一度オープンキャンパスにお越しくださいね!
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皆様のご参加お待ちしております♪
私たちと一緒に「好き」を「仕事」にしよう!